Linux Daily Topics

2016年8月16日 LXDEからLXQtに ―Ubuntuベースの軽量ディストロ「Lubuntu」がデスクトップ環境を変更へ

この記事を読むのに必要な時間:およそ 0.5 分

Ubuntuベースの派生ディストリビューションのひとつである「Lubuntu」はリソース消費量をできるだけ抑え,軽量(Light)なOSであることを目的としているプロダクトだ。軽量化を図るために,デスクトップ環境もUbuntuのデフォルトであるGNOMEではなく,LXDEを採用してきた。だがここにきてその方針が変更されることになりそうだ。

Lubuntuプロジェクトのサイモン・クイグリー(Simon Quigley)氏は8月12日(世界標準時)⁠Ubuntu開発者向けのメーリングリストにおいて,Lubuntuのデフォルトデスクトップ環境を「LXQtに移行する準備が整った」と投稿している。

Lubuntu Next Images - Simon Quigley | Ubuntu-release mailing list

LXQtはLXDEをQtに移植したオープンソースプロダクトで,軽量性と高速性が大きな特徴。最新バージョンは2015年11月にリリースされた「LXQt 0.10」である。

LXQtの画面lxqt.orgより)

LXQtの画面(lxqt.orgより)

Lubuntuプロジェクトは現在「lubuntu-qt-desktop」というメタパッケージ名のもとでイメージ作成を行い,今後数ヵ月をかけて移植プロセスを進めていくという。

著者プロフィール

階戸アキラ(かいとあきら)

起きてからまず海外ニュースサイトのハシゴをしないと1日を始められない海外ニュースウォッチャー。英語は英検準一級の資格を持ち,日本人と話すより英語圏の人のほうがウマが合う。

コメント

コメントの記入